2013-01-15

スペイン1日目・サグラダファミリア

2012.12.20

スペイン1日目

サグラダファミリア

1882年着工・寄付金のみで建設する、という意向で

いまだ未完成の教会。

ガウディ生誕100周年である2026年を目標に

急ピッチで作業が行われている


公式サイトで予め予約して 開門とともにGO

生誕の門


受難の門からIN
半分工事中;


入ってすぐある模型

まだまだ未完成であることがわかる


めっそり顔


左の石版は縦横斜、合計が

イエスの無くなった年齢「33」になるとか


  門にびっちり掘られた刻印 


エントランス


入ってすぐ、息を呑む。

美 し す ぎ る



教会といえば暗くて荘厳なイメージですが

ガウディは「暗い神」にはしたくなかったので

光あふれる明るい教会にしたそうです



 こんなにステンドグラスを多用した薄い壁でも

構造が持っていられるのは

樹のような柱のため とのこと



ステンドグラスから射す光が

白い柱に反射して

なんとも幻想的な空間。



柱の真ん中の動物も1個1個ちがってかわいい


ショップにマグネットがあったらコンプしたい


天井の装飾もものすごい 




主の祈り日本語Ver発見

現代語訳でなんか歯がゆい


地下聖堂はミサ中


おお 上から見ると

大の字で寝転がるアフロのような

かたちになってるのですね


螺旋階段外観


何枚撮っても、いくら居ても感動が薄れない

きっと何度来ても新しい発見があるのでしょう


細かい造形、色彩、全体のバランス

全てが完璧すぎるのに

自然のなかにいるような安心感


きりすと


エレベータで塔へ昇る



ばりばり工事中


ところどころ文字や動物が


下りは階段


途中から螺旋階段!


ステンドグラスにも文字


地下にある博物館へ

2010年にローマ法王がきて正式に教会と認められたの図


有名な逆さ吊り構造実験の模型


 解説はウィキだのみ↓
柱と壁の傾斜を設計するのに数字や方程式を一切使わず、ガウディは10年の歳月をかけて実験をした。その実験装置が「逆さ吊り模型」で紐と重りだけとなっている。網状の糸に重りを数個取り付け、その網の描く形態を上下反転したものが、垂直加重に対する自然で丈夫な構造形態だと、ガウディは考えた。建設中に建物が崩れるのでは?と疑う職人たちに対して、自ら足場を取り除き、構造の安全を証明した。(こんにち、力学的に安定なため広く使われているカテナリー曲線である)

秀才。。


満喫しました★



 GRACIES!!


2012-09-29

東京建築

2012.9.29

東京建築いいとこどり

ル・コルビジエ「国立近代美術館」


渡辺仁「東京国立博物館」


六角鬼丈「東京藝術大学美術館」



隈研吾「クラシックガーデン文京根津」


ラファエル・ヴィニオリ「東京国際フォーラム」


伊東豊雄「ミキモト」


黒川紀章「中銀カプセルタワー」



伊東忠太「築地本願寺」




東孝光「棟の家」


安藤忠雄「コレッツィオーネ」


ヘルツオーク&ドムーロン「PRADAブティック青山」



妹島和世「Dior表参道」


丹下健三「代々木体育館」